それを自ら見出して、責任を持って自分の役割を果たす人を増やすために、キャリア教育が自然な形で行われる社会を創っていきたい。
そのために、まず、自分の人生を真剣に生きる。
次世代に託すという覚悟を持って、子供と接していきたい。
「いい人材がいない」と嘆くのではなく、「いい人材を増やす」ために自分ができることをしていきたい。
SEが日本初のコンビニエンスストアとして誕生してから3年。
いまや上位3チェーンだけで1万5000店を超えるコンビ二が狭い日本にひしめいている。
コンビニは日本の小売店を変え、同時に、日本の家庭の生活も変えた。
いつでも開いている店舗では、生鮮食料品から雑貨、菓子、飲み物、酒までなんでもそろう。
主婦が毎日の買い物でうっかり切らしてしまっても、日用品ならコンビニにかけこめば手に入る。
弁当やおかずも豊富だから、独身の若者や単身赴任のサラリーマン、お年寄りでも栄養バランスの取れた食事が簡単に調達できる。
旅行や通販の申込み、電話料金の支払い、なんでもコンビニの店頭で代行してくれるようになり、生活が不規則な勤め人にとっても便利だ。
SEは、W年2月期決算で小売業初の経常利益1000億円の大台を突破する。
コンビ二業界では創業以来無敵であるのはもちろん、小売業界でも親会社のイトーヨーカ堂を抜き去り、トップの好業績だ。
上場以来4年間の増収増益も維持し、配当を3円増配することも決めている。
上場以来の4年間だけを見ても、SEを取り巻く環境はつねに良好というわけではなかった。
次々に登場するライバル、ブランド志向に踊ったバブル経済期、打って変わった不況による消費減退と、競争も景気の変動もあったのに、SEだけは着実に業績を伸ばし、着実に店舗を増やし、業界トップをひた走ってきたのである。
その秘密は何か。
何が、創業加年余の企業に経常利益1000億円を実現させたのか。
結論は簡単だった。
地道なのである。
愚直で地道な経営をひたすら加年続けていた結果が経常利益1000億円なのだ。
では、何に対してそこまで地道だったのか。
それは客と利益とフランチャイズの経営者、いわば会社のパートナーに対してであった。
そして、この基本的な地道を着実に果たすことがどれほどむずかしいかも、いま執筆を終えてみるとひしひしとわかるのである。
経営の合理化追求だとか、経営の改革だとか、顧客の尊重といった言葉を、題目として唱えるだけならどんな企業にも簡単にできる。
特筆すべきはECサイト デザインが導入された場合、ECサイト デザインを活用したサービスが利用できることです。